中学3年生通常授業の内容について‥英語・数学
◆英語・数学
●少人数クラス(3~5人程度)
◆通常授業の英語
大まかに3つのパターンで、指導しています。
①常に9割近く得点できるが満点を目指し
レベルアップしたい生徒
頻出問題や新傾向問題など数多くの問題を解いて、応用力を養います。また、高校入試に必要不可欠な英作文・長文読解などに積極的に取り組むことで、しっかりとした実践力を身につけます。定期試験だけでなく、実力試験や中教研試験においても高得点を獲得できるようにし、内申点アップにつなげます。
②平均点前後は得点できるが、さらに点数を
伸ばして得意科目にしたい生徒
基本問題をおろそかにせず、数多く問題を解くことにより、自分が確実に理解していなかった箇所やミスをし易い箇所を把握し、同じ間違いを繰り返さないようにします。 次に段階的に難しい問題を解いてステップアップを目指し、英作文や長文読解でも得点できる、しっかりした英語力を養います。
③得点が平均点まで到達できず、不得意科目
と思っているが克服したい生徒
英語が不得意な原因は大きく分けて2つあります。1つは、単語や熟語を正確に覚えられないことです。塾では、繰り返し確認テストを行い正しく覚えられるようにサポートしています。
もう1つは、1年の2学期あたりから急に複雑になってきた構文(文法)がよく理解できていないのに、次々に新しい構文が出てくるため、頭の中が混乱してしまっていることです。同じパターンの基本文を繰り返し解いて、理解できるように指導し、基礎力を確実に定着させます。
☆どのクラスも必ず学校の授業より先の単元を学習します。新しく学ぶ構文(文法)を解説し、それから個々に問題を解いて、理解を定着させます。次に教科書の本文をしっかり予習します。それから、学校の授業を受けて問題を解き、復習します。
定期試験前には対策授業を徹底して行います。
◆通常授業の数学
大まかに2つのパターンで、指導しています。
①平均点以上得点できるがさらに高得点を
目指したい生徒
基本問題、応用問題を数多く解き、さらに作成したプリントなどを使ってより難易度の高い問題にも挑戦します。学校で学んでいる単元がしっかり理解できている生徒は、次の単元に進み予習を行います。
②得点が平均点まで到達できず、不得意科目
と思っているが克服したい生徒
生徒それぞれの問題を解く過程をきめ細かく検証し、誤り易い箇所を指摘します。それから類似問題を繰り返し解いて、解き方のパターンをしっかり覚えてもらい誤りが少なくなるように指導します。基本的には、学校の授業の進度に従って、復習に重点を置いて指導しています。単元ごとに達成度90%以上を目標に繰り返し確認テストを行います。
☆定期試験や実力試験の前は、過去に出題された問題などを参考にして、問題を用意し、実践に備えています。そして問題文の読み違いや計算ミスがなくなるよう導きます。
もちろん学校の宿題や課題で質問があればいつでも受け付けています。
◆受験対策授業
●3年生は上記内容で行う通常授業に加えて受験対策授業を行います。
夏期講習以降は授業数を増やし、志望校合格を目指して、応用力を強化し、実践力を養います。
◆英語・・・リスニング力・英作文力・長文読解力がしっかり定着するように指導し、富山県の高校入試に対応した問題を数多く解いて、入試で高得点が取れるようにします。
◆数学・・・入試に出題される問題の解法は、学校のワークなどでは追いつきません。全県模試の問題や県立入試問題を参考に実践対策を心がけています。また、基本問題でつまずいてしまう生徒に対しては、マンツーマンで戻り学習をし、繰り返し出題される小問題で解法を理解し、身につけてもらいます。
☆少人クラスならではのケアをしながら、それぞれの実力が発揮できるよう、生徒との対話を心がけています。