◆◆中学1・2年生 夏期講習の授業内容について
◆中学1・2年生の夏期講習の授業内容について
★夏期講習の英語
● 1年生
…1学期の各単元をしっかり復習して学力を定着させる。
・ be動詞;am・are・(is)の使い分けや肯定文・疑問文・否定文の作り方をしっかり理解する。
・ 一般動詞;play・like・haveなど一般動詞を使った文とbe動詞を使った文の違いを正しく理解し、肯定文・疑問文・否定文を作られるようにする。
・ その他;whatを使った疑問文やa・anの使い方・名詞の複数形を理解する。
英語の基本となるbe動詞・一般動詞をしっかり理解することが最重要課題です。1学期に学んだ重要構文を理解し単語や英文を正確に覚えることが、高得点に結びつき、英語を得意科目にすることにつながります。
夏期講習では、数多くの問題を解いて理解し、単元確認テストや単語テストを行って重要構文や単語を完璧に覚えられるように指導します。
● 2年生
…1年と2年の1学期までに学んだ全単元を復習し、不得意単元の克服を目指します。さらに長文読解や英作文などの応用力を養います。
・ 現在形・過去形の文;be動詞・一般動詞を使って現在形や過去形の肯定文を正しく書け、その文を疑問文・否定文にすることがでる。また、不規則動詞の過去形を正しく書けるようにする。
・ 未来形の文;be going toと willを使った2パターンの未来形の文を理解する。
・ 助動詞;助動詞(mustなど)のきまりを覚えて正しく使ったり、別の熟語(have to など)で書き換えたりできるようにする。
・ その他;進行形・疑問詞・接続詞(that・whenなど)
・here is~.などの文を正しく理解する。
英語が不得意なおもな原因は、文法をしっかり理解できていないことと英単語を正確に覚えられないことにあります。
夏期講習では、数多く問題を解いて、自分の弱点を知り、不得意単元をしっかり理解できるように指導します。
得意な生徒は、文法問題だけでなく、長文・英作文・自由作文にもトライしてあらゆる種類の問題に対応できる応用力を養います。
1年と同様に単元確認テストや単語テストを行って学力の定着を目指します。
★夏期講習の数学
● 1年生
…1学期に学んだ正負の数と文字式の単元を復習します。
・ 正負の数;徹底的に計算問題をこなして復習を行い、正負の数の理解を深めます。
・ 文字式;さまざまな具体的な数量を文字に置き換え、一般化する練習を行います。
例えば、よく出題される、小学校5・6年で学ぶ割合や単位あたりの量の問題を、小学校の復習もかねながら解いていきます。
1年生の早い時期に根本からしっかり数学を理解できるよう、いろいろな パターンの問題を数多く解いてもらいます。
● 2年生
…1年で学んだ単元から連立方程式の利用までの復習を行います。
・ 方程式の利用;
この単元が苦手な生徒は、問題文の読み方に原因があり ます。解けるようになるまで、いろいろなパターンの問題を何度も繰り返し練習します。
・ 図形;
立体の体積を求める公式を覚えることや、コンパスを用いた基本的な作図の問題を数多く解くことによりパターンを身につけます。
・ 計算;基本的な計算ミスが原因でなかなか平均点が取れない生徒に対しては、毎回しっかり計算問題を解かせて、ミスをしないように訓練します。
全範囲の復習を目指しますが、生徒それぞれの理解度・能力に合わせた進度を考えます。すでに一次関数まで進んでいる生徒は、一次関数を含めた復習をします。
夏期講習では、英語と同様に、生徒一人一人にしっかりと目が行き届くようにレベルに合わせて、1クラス3人~5人に講師が1人付いて指導します。
また、確認テストを行って学力を確実に定着させます。